萩の月の賞味期限は、お店の発送日などによって違いがあり、
10日から14日あたりになります。
それを過ぎると賞味期限切れとなるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらでは萩の月の賞味期限切れについて紹介致します。
萩の月の賞味期限切れはいつまで食べられるの?
美味しい満月。#萩の月 pic.twitter.com/X5f9OQaIbj
— きゃしー (@n_cathy_r) April 3, 2024
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べることが出来る期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
賞味期限は余裕を持って設定されていますので、
萩の月の場合賞味期限が過ぎてから3~5日程度は美味しく食べられるかと思います。
ただし、直射日光の当たらない高温多湿ではない場所で保存している場合の話です。
夏場は冷蔵保存で、それ以外は常温保存となります。
発送もそのようになっているかと思います。
賞味期限が例えば2週間や1ヶ月過ぎた場合は、
風味の劣化を通り越してカビが生えたり、
すっぱくなったりというような腐敗が始まる可能性がありますので、
萩の月は賞味期限が大幅に過ぎたものは食べない方が良いでしょう。
賞味期限が1日2日程度過ぎたからと言って心配する必要はありません。
基本的には冷蔵保存がよさそう
萩の月は高温多湿の場所に置いておくと劣化や腐敗が始まります。
夏場にネット注文すると冷蔵便で届くようになっているのもそのためです。
基本的には10℃以下での保存が望ましいようなので、
冬場の室内が寒い時期以外は冷蔵保存が良さそうです。
春でも20℃を越える日がありますので、
日持ちさせるためには冷蔵保存するようにしましょう。
その場合空気に触れるとよくありませんので、
ジップロックやタッパーなど密閉できるものに入れて保存すると
空気に触れる心配はなくなります。
萩の月は冷凍もできる
萩の月は実は冷凍保存ができます。
その場合、空気に触れると乾燥など風味の劣化に繋がりますので、
タッパーやフリーザーバッグなど密閉できるものに入れて保存してください。
食べる時は、電子レンジで解凍をするか
食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。
美味しい食べ方としては半解凍するのが美味しいと評判のようです。
常温で自然解凍し、カステラの部分がしっとりとふんわりとしてきたら
食べ頃で、中のクリームは凍っていますが、それがアイスのようで美味しいとネットで話題になっています。
冷凍庫で保存すると菌は繁殖できませんので
基本的にはずっと保存はできるのですが、
長く保存しすぎると冷凍焼けなどによって風味が劣化してしまいますので、
冷凍庫に入れてから1ヶ月以内には食べるようにしましょう。
腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変色している
- 袋が膨張している
- 酸っぱいにおいや味がする
- 食べた時に舌を刺すようなピリピリとした感じがする
- 変なにおいや味がする
このような状態になっている場合は食べないでください。
腐敗が進行している証拠です。
もし、食べると食中毒になる可能性があり、
下痢や腹痛、吐き気、発熱、嘔吐などの症状が出ることがあります。
基本的には見た目やにおい、味に変化がなければ
腐っていませんので食べることはできます。
まとめ
萩の月はクリームを使用しているため、賞味期限が他のお菓子と比べて
短いです。ネット注文すると10日前後の賞味期限となっています。
ただ消費期限ではなく賞味期限ですので、
過ぎたとしてすぐに食べられなくなるわけではなく
数日過ぎても美味しく食べることができます。
高温多湿の場所に置いておくと菌が繁殖しやすいため、
暑い時期などは常温ではなく冷蔵庫で保存してください。
また、冷凍保存も可能で冷凍すると賞味期限に関係なく
1ヶ月程度は日持ちします。
食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行なうか
電子レンジで解凍を行なうか、
常温で半解凍して食べるのも良いです。
半解凍するとアイスケーキを食べているような感じになり
ネットでは話題となっています。