豆乳は開封前の物と開封後のものとではどのように保存すれば良いのでしょうか？
また、賞味期限切れの物はいつまで飲めるのでしょうか？
こちらでは豆乳の保存方法と賞味期限について紹介しております。
常温で置いておいた物は？
冷蔵保存するように書いてない豆乳の場合は開封前のものであれば、賞味期限まで常温で保存できるようです。
ですが、夏場の場合半月ほどで風味が変わってくるという記事もあることから
夏場の場合は開封前でも冷蔵で保存した方がいいかもしれません。
参照：味博士の研究所
開封後は、常温保存すると劣化していきますので、必ず冷蔵保存するようにしましょう。
常温保存期間の目安としては、賞味期限が数ヶ月あるものが多いので備蓄として利用できますが、
夏場は1～2週間を目安に飲まないと風味に変化がある可能性があります。
また、直射日光を避けて冷暗所で保存した方が良いでしょう。
冷蔵保存は？
冷蔵保存の場合、開封前の物は賞味期限までは風味に劣化などは見られませんが、
開封後は、キッコーマンによると2～3日を目安にお飲みくださいとあります。
参照：キッコーマン豆乳
開封後2～3日以内に飲んだ方がいいのですが、
3～4日程度、もって5日がギリギリのラインだと思います。
※ただし直接口を付けていないことが条件です
保存期間（賞味期限）の目安は？
開封前の物は賞味期限まで
開封後の物は3～4程度。
冷凍保存は？
冷凍する際は、パックのまま冷凍しても問題ありません。
パックのまま冷凍してもパックが破裂したりすることはありません。
参照：キッコーマン豆乳
他に製氷器に入れて凍らせると、食べやすくなるかと思います。
製氷器で凍らせる場合は、上からラップをして凍らせると良いでしょう。
凍らせた豆乳はそのまま食べるとシャーベットのように美味しくいただけます。
特にいろいろな味がある豆乳（例えばいちご味など）は、個人的にはかなり美味しくいただけます。
ですが、解凍するとボロボロとおぼろ豆腐のような状態になり、
飲むとボソボソしたような感じになり劣化してしまうため解凍はしないようにしましょう。
保存期間（賞味期限）の目安は？
保存期間の目安は1～2週間程度。
それ以上保存すると品質の劣化につながる可能性があります。
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賞味期限が切れた豆乳はいつまで飲めるの？
未開封の場合、記載されている賞味期限は有効です。
賞味期限が切れたとしても、これは消費期限ではなく
品質が保たれるという意味なので、賞味期限が過ぎたとしても
飲むことが出来ます。
賞味期限が切れていつまで飲めるか？については、
保存環境によって変わってきますので、一概には言えませんが、
中には賞味期限が1ヶ月切れたものを飲んで異常がなかったという方がおられました。
参照：YAHOO知恵袋
ただし、1ヶ月賞味期限が切れた物となると全部が全部飲めるというわけではありません。
確認しなければいけないこととしては、
未開封の物であることが前提でパックが膨張や異変が起こってないか確認すること。
次に味やにおいに変化がないか確認することです。
味やにおいに変化がなければおそらく問題はないかと思いますが、
自己責任で判断する形になります。
心配な様でしたら火を通して飲むというのも一つの方法だとは思いますが、
こちらも自己責任となります。
腐ったらどうなる？どうなったら飲まない方がいいの？
- 変なにおいがする
- 豆乳が分離している
- 酸っぱいにおいがする
- 酸っぱい味がする
- 異臭がする
- 変な味がする
このようになっている場合は、飲まないようにしましょう。
例え未開封の物であっても夏場常温で保存している場合
稀にですが風味に変化を来していたり、酸っぱい味になっていたりすることが
あるようなので、夏場の常温保存は注意が必要だと思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
基本的に未開封の物で要冷蔵など書いていない常温保存可能なものは
賞味期限内なら保存が可能なようですが、風味が変わる可能性があるようなので
保存場所としては冷蔵庫が良いのかもしれません。
開封後は、キッコーマンのサイトですと冷蔵保存で2～3日を目安とありますので、
基本的にはこれに従えば良いかと思いますが、
3～4日程度なら大丈夫かと思います。
冷凍保存はシャーベットのようになり美味しく食べることが出来ますので、
様々な味の豆乳で試してみると楽しみが広がるかと思います。
