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鮭フレークの賞味期限切れはいつまで食べられる?開封後は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

鮭フレークの賞味期限は製造より1~2年設けられております。
それをすぎると賞味期限切れになるのですが、そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
また、開封後の賞味期限はどのくらいなのでしょうか?
こちらでは鮭フレークの賞味期限切れについて紹介致します。

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鮭フレークの賞味期限切れはいつまで食べられる?

鮭フレーク

賞味期限は消費期限と異なり美味しく食べられる期間を指しています。
これを過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。

賞味期限は余裕を持って設定してありますので、
鮭フレークの場合、賞味期限が過ぎてから2~4ヶ月程度は美味しく食べることができます。

それ以上例えば賞味期限が1年や2年過ぎた場合は、
風味の劣化が起こる可能性、カビが生える可能性が出てきますので、
見た目やにおい、味などに異常がないか確認の上
食べるかどうか判断してください。

開封後の賞味期限は?

開封後は記載されている賞味期限は無効になります。
開封後はしっかりと蓋をして冷蔵庫にて保存します。

この状態で1週間程度は日持ちします。
それ以上保存すると品質の劣化や腐敗の進行が気になりますので、
1週間以内に食べきるようにしてください。

冷凍保存もできる

鮭フレークは冷凍保存もできます。
その場合、1食分ずつラップに包んで、
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて口を閉じて保存します。

この状態で1ヶ月程度は日持ちします。
それ以上保存すると冷凍焼けにより風味が劣化する可能性があります。

解凍は食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行なうか
電子レンジで加熱しても良いです。

腐るとどうなるの?どうなったら食べない方が良いの?

  • カビが生えている
  • 糸を引いている
  • ネバネバしている
  • 変色している
  • 酸っぱいにおいや味がする
  • 変なにおいや味がする

このような状態になっている場合は食べないでください。
食中毒の原因になります。

なお、この状態になると、加熱すると菌は死滅するのですが
菌が出した毒素は壊れませんので、食べると食中毒の原因になります。

まとめ

鮭フレークは賞味期限が1~2年設けられており、
賞味期限が過ぎてから2~4ヶ月は美味しく食べることができます。

開封後はしっかりと蓋をして冷蔵庫にて保存することにより
1週間程度は日持ちします。

1週間以内に食べられない場合は、冷凍保存もできますので、
冷凍保存することをおすすめします。

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