冷やし中華やちらし寿司にかかせない錦糸卵。
錦糸卵が残った場合や作り置きしたい場合、どのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは錦糸卵の保存方法と賞味期限について紹介致します。
常温保存は?
基本的に常温保存は避けた方が良いでしょう。
万が一置き忘れた場合は、季節にもよりますが数時間程度が限度でしょう。
お弁当に入れて彩りをつける場合は、
- 直射日光に当たらないところに置く
- お弁当箱を保冷剤などで冷やす
- 出来るだけ涼しいところに置く
などして、工夫してください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
夏場だと3時間程度。
冬場だと半日~1日程度。
冷蔵保存は?
冷蔵保存する場合は、ラップに包むだけでもいいのですが、
できれば、ラップに包んだ後ジップ付袋に入れてしっかりと空気を抜いて保存するか、
タッパーなどの密閉できる容器に入れて保存すると乾燥やにおい移りを防ぐことが出来ます。
少々面倒かもしれませんが、上記の保存がおすすめです。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間は2~3日程度。
それ以上保存すると冷蔵庫内でも菌は増殖しますので、注意が必要になります。
冷凍保存は?
冷凍保存は多少錦糸卵がぱさついてしまいますが、可能です。
冷凍保存する場合、ラップにできるだけ平らになるようにして包み、
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。
パサつきを抑えたいなら、卵1個に対してマヨネーズ小さじ1/3~1/2を加えて作るとパサつきが抑えられます。
なお、錦糸卵はカットする前でも冷凍保存が可能です。
解凍は?
解凍は使用する前日に冷蔵庫に移して自然解凍するか、
電子レンジの解凍機能を使用して解凍するとよいでしょう。
常温での自然解凍は夏場だと多少危険を伴います。
保存期間(賞味期限)の目安は?
保存期間の目安は2週間程度。
1ヶ月程度なら保存できるかもしれませんが、保存期間が長くなると冷凍焼けなどで味が劣化してしまう恐れがあります。
腐ったらどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ネバネバしている
- 変色している
- 変な味がする
このような状態になっている場合は、食べない方が良いでしょう。
なお、常温で長時間置いておいたり、冷蔵庫で長期間保存していた物は
味やにおいに変化がなくても食べない方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
錦糸卵は常温で置いておくということはせず冷蔵保存します。
長期間保存したい場合は、冷凍保存しましょう。