かりんとう饅頭の賞味期限は製造日より1日となっています。
それを過ぎると賞味期限切れとなってしまいますが、
そこからいつまで食べることが出来るのでしょうか?
こちらではかりんとう饅頭の賞味期限切れについて紹介致します。
かりんとう饅頭の賞味期限切れはいつまで食べられる?
賞味期限は消費期限と異なり、美味しく食べられる期間のことを指します。
ですので、過ぎたからと言ってすぐに食べられなくなるわけではありません。
しかし、かりんとう饅頭は日にちが経つと外側のカリっとした食感が失われてしまいます。
ですので、できれば翌日には食べてしまいたいところです。
では、食感などが損なわれても良い場合どれくらい日持ちするのかというと
常温で2~3日程度。
冷蔵庫で1週間程度。
冷凍庫で1ヶ月程度は日持ちします。
常温で保存する場合は、高温多湿、直射日光を避けてできるだけ暗い涼しい場所で保存するようにしましょう。
また、冷蔵庫や冷凍庫で保存する場合、
かりんとう饅頭の包装の仕方にもよるのですが、
そのままだと空気に触れてしまう可能性がありますので、
ジップ付きの袋に入れるかタッパーに入れて保存した方が良いです。
冷蔵庫や冷凍庫でそのまま保存するとどうなるのか?
冷蔵庫や冷凍庫でそのまま保存すると空気に触れる恐れがあり、
乾燥してしまったり、におい移りしてしまう可能性があります。
ですので、しっかりと密閉できるものに入れて保存するようにしてください。
翌日でもカリっと美味しく食べる方法
かりんとう饅頭はすぐに外側の部分の食感が失われてしまいます。
その場合、包装を剥がしてからトースターで焼くと外側のカリっとした
食感が戻ってきます。
また、温かい熱い状態で食べるので、美味しく食べられるかと思います。
翌日だけでなく、数日経過したものもトースターで焼いてみてください。
どうなったら食べない方が良いの?
- カビが生えている
- 酸っぱいにおいや味がする
- ネバネバしている
- 糸を引いている
- 油がふるくなったようなにおいや味がする
このようになっている場合は食べないでください。
食べると食中毒の原因になります。
まとめ
かりんとう饅頭の賞味期限は製造日より1日となっており、
それは外側の部分の食感が失われやすいことから賞味期限が短く設定されております。
食感なんて気にしないと言う場合は、
常温ですと2~3日程度。
冷蔵庫ですと1週間程度。
冷凍庫ですと1ヶ月程度は日持ちします。
冷凍庫の場合、風味が落ちても構わないと言うことであれば、
何ヶ月でも保存することは可能です。