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当サイトの賞味期限表記について
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当サイトの保存期間はあくまでも目安ですので、
食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。

キウイの保存方法と賞味期限は?

※当サイトは広告を含みます




キウイが低温障害を起こす温度はマイナス1.7℃と
言われています。
それ以上でしたら、低温障害は起こしません。
保存に適している温度は、0~1℃ですので、
これに近い保存場所は、
冷蔵庫か、温度を低めに設定した野菜室チルド室での
保存が良いかと思います。
長期保存する場合は、ドライフルーツにすることもできます。

そのままの状態のキウイの保存は?

キウイは、ビニール袋に入れて、口を閉じて
冷蔵庫で保存します。
傷んだものや病気をもっているものと一緒に入れておくと、
全体が傷みだしますので、
1つ1つ小分けにして入れた方が保存が効きますが、
基本いくつかまとめて、袋に入れて保存すると良いでしょう。

熟しているキウイは、あまり日持ちしませんが、
未熟でまだ固いキウイは長持ちします。
寒い時期ですと、風通しの良い冷暗所で
保存すると良いでしょう。
暑い時期の常温保存は、追熟を早めてしまったり
傷みやすいため冷蔵保存した方が良いでしょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

[check_list image=”check1-b”]

  • 未熟なキウイの賞味期限は、1か月~数か月
  • 熟したキウイの賞味期限は、1週間~2週間程度

[/check_list]

キウイ

切ったキウイの保存は?

切ったキウイは、切り口より酸化、乾燥していきますので、
切り口をしっかりとラップで包むか、ジップ付き袋やタッパーなどの
密閉容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
ですが、切ったものは傷みやすいため早めに食べましょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

切ったキウイの賞味期限は、1~2日程度

追熟させるには?期間と温度について

追熟期間は、温度と収穫後どれくらい経っているか?
によって異なってきます。
一般的に追熟温度は、15℃~20℃が良いとされており、
追熟期間は、
収穫後1か月以内であれば、
[check_list image=”check1-o”]

  • 15℃だと2週間程度
  • 20℃だと1週間程度

[/check_list]
収穫後2~3か月であれば、
[check_list image=”check1-o”]

  • 15℃だと8日程度
  • 20℃だと6日程度

[/check_list]
となります。目安としてお考えください。
なお、追熟するとキウイを触ると柔らかくなっています。
特にお尻の部分を押してみて軟らかくなっているのでしたら、
食べ頃のサインです。
[illust_bubble subhead=”追熟を早めるには?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]追熟を早めるには、ビニール袋にキウイと一緒に
リンゴやみかん、バナナなどエチレンガスを出すものを
入れておくと、追熟を早めてくれます。
寒い時期など追熟しにくいので、この方法がおすすめです。[/illust_bubble]

冷凍保存で長期保存

キウイの皮を剥いて薄く切るか、細かく角切りにして
フリーザーバッグに平らに入れて空気を抜いて
冷凍保存します。
砂糖をまぶして冷凍しておけば、色鮮やかに保存できます。

使用する際は、そのままシャーベットとして食べる。
半解凍して食べる。
解凍後すりおろしてジュースやヨーグルトに入れる。
このような食べ方が良いかと思います。
解凍すると、ふにゃふにゃになるので、
普通のキウイとしては食べれません。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍キウイの賞味期限は、1か月程度

[quads id=1]

乾燥キウイで長期保存

キウイの皮を剥いて、薄くスライスしたら、
ザルやカゴなどに並べて天日干しします。
数日間乾かし、キウイがカラカラに乾いたら完成。
これを密閉できる容器に乾燥剤と一緒に入れて、
常温で保存します。
もしくは、ジップ付き袋に入れて、冷蔵保存します。

使用する際は、そのままドライフルーツとして食べても良いですし、
ヨーグルトに入れたり、パンやマフィンに入れても良いかと思います。

保存期間(賞味期限)の目安は?

乾燥キウイの賞味期限は、1年程度

どうなったら食べない方がいいの?

[check_list image=”check1-r”]

  • カビが生えっている
  • 異臭がする
  • 茶色や黒に変色している
  • アルコールっぽい味がする
  • シワシワになり過ぎている
  • 剥いてないのに変な汁が出てきている

[/check_list]
このような場合は、食べない方が良いでしょう。
キウイは、酸性度の高い果物のため、本体が腐るよりも
まず、カビが生えてくることが多いです。
また、腐る前に発酵しだし、それから腐るという過程を踏みます。
ですので、アルコールっぽい味がしたり、小さな泡が出てきていたり、
食べたときにシュワっとなるようなものは、腐る手前。
私なら食べません。

新鮮なキウイの選び方は?

[check_list image=”check1-o”]

  • 綺麗な楕円をしており、でこぼこがないもの
  • びっしりと茶色い毛におおわれているもの
  • 軟らかいものより硬めのものを選ぶ
  • シワのないもの
  • 色が黒くなく薄茶色のもの

[/check_list]
びっしりと産毛が生えていないものは、鮮度が落ちていたり
中身がベチャベチャになっている可能性があるので避けてください。
すぐに食べるのでしたら、触ってみて軟らかい物が食べ頃です。
その場合は、触ってみて、頭とお尻部分が少しへこむくらいのもので、
弾力が程よくあるものを選ぶと良いでしょう。
保存したいのであれば、未熟な固いものを選ぶと良いでしょう。

まとめ

[check_list image=”check1-g”]

  • 未熟なものほど保存期間は長くなる
  • 追熟に適している温度は、15~20℃あたりである
  • 追熟を遅らせたい場合は、ビニール袋に入れて冷蔵保存
    冬場であれば、常温保存で良い
  • 追熟を早めたいのであれば、リンゴなどエチレンガスを出すものと
    一緒にビニール袋などに入れておく
  • 冷凍もできるが、基本冷蔵保存で良い
  • 長期保存するのであれば、ドライフルーツにする

[/check_list]
未熟なものと熟したものとでは、保存期間が異なりますし、
いつ食べるかによって保存方法が変わります。
食べるころに合わせて追熟させて甘いキウイを食べたいですね。

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この記事を書いた人

食品衛生責任者の牟田と申します。

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