たこ焼きを自宅で作ったり、たくさん買ってきて
余ってしまったたこ焼き。どうやって保存するのが良い方法なのでしょうか?
こちらでは、常温でおいておいた場合や冷蔵保存、冷凍保存について
どのように保存するのが良いのか紹介いたします。
たこ焼きの常温保存は?
余ったたこ焼きを常温でいつまで置いておけるか?
気になるところだと思います。
基本的にはどの季節であっても常温でおいておくことはしないでください。
冬場で寒い部屋に置いておくならまだしも、夏場の場合は、半日持たない
ということもあります。
なので、例えば夏の夜、屋台などで買ってきたたこ焼きを
次の朝に食べるということはしない方が無難です。
冬場の場合でも暖房の効いてる部屋に置くのは避けましょう。
ですので、常温でおいておくのは粗熱が取れるまでとお考えください。
保存期間(賞味期限)の目安は?
季節やお住いの地域、環境によって異なりますが、
目安として4~6時間程度とお考えください。
寒い時期の場合は、1日などもちます。
たこ焼きの冷蔵保存は?
基本的にはお皿に盛ったたこ焼きをラップで包んで
外の空気が入らないようにすれば問題ありません。
この時、粗熱が取れてからラップをかけて冷蔵保存するようにしましょう。
なお、ご家庭で作られたたこ焼き限定になりますが、ソースをかけて保存すると
ソースの水分によってたこ焼きがべチャッとしてしまいますので、
ソースはかけずに保存してください。
タッパーにたこ焼きが崩れないようにして入れると
密閉されますので、ラップをするよりにおい移りなどの
心配はありません。
保存期間(賞味期限)の目安は?
冷蔵保存の賞味期限は、目安として1日程度。
もっても2日が限度でしょう。
冷蔵したたこ焼きを美味しく食べるには?
たこ焼きは出来立てを食べるのが一番美味しいもの。
ですが、余ってしまった場合は保存を余儀なくされますよね。
でも、電子レンジでチンするだけではどうしても美味しさが損なわれます。
そこで、アレンジとして、
冷蔵保存したたこ焼きを油で揚げて、揚げたこ焼きにします。
それを大根おろしと天つゆなどで食べるととても美味しくなります。
また、アルミホイルの上に乗せて、オーブントースターで焼いて、
焼きたこ焼きにするという方法もあります。
外側がカリカリになって美味しくいただけるかと思います。
なお、焼きすぎると固くなってしまいますので注意してください。
衣をつけて天ぷらにするという方法も案外美味しくいただけます。
他には、たこ焼きを澄まし汁で煮てすいとん風にして食べるのも美味しいようです。
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冷凍保存の場合は?
たこ焼きの粗熱が取れたら、タッパーやフリーザーバッグなど
密閉できる容器に入れて、空気をしっかりと抜いて封をします。
つぎに、できれば金属製のトレーの上で冷凍します。
こうすることによって素早く冷凍できますので、たこ焼きの劣化を
多少防ぐことができます。
解凍は?
解凍は、食べたい分だけお皿に乗せて、電子レンジでチンすることで
食べることができますが、上記であげた、揚げたこ焼きや焼きたこ焼きに
するとより美味しく食べられるかと思います。
なお、あらかじめ電子レンジで半解凍しておくとうまくいくかと思います。
保存期間(賞味期限)の目安は?
賞味期限の目安は、およそ2週間程度。
それ以上保存することも可能ですが、保存期間が長くなるにつれ
冷凍庫のにおいが移ったりしますので、できれば早めに食べてください。
腐ったらどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
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- 糸を引いている
- 異臭がする
- カビが生えている
- 妙に粘つく(最初の状態とは異なる)
- 酸っぱいにおいや味がする
- 納豆のようなにおい、味がする
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このようにっている場合は、食べないようにしてください。
また、夏場などの熱い時期に常温で1日おいておいたようなものも
避けた方が良いかと思います。
まとめ
たこ焼きは作り立てが一番美味しいので、作ったらすぐに食べるように
した方が良いのですが、残った場合冷蔵、もしくは冷凍保存して
食べるときは一工夫することによって美味しくいただけますし
また違った味が楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてください。