餃子の皮がたくさん余ってしまったとき、どのように保存していいのか?困りますよね。
こちらでは餃子の皮の保存方法について徹底的に紹介致します。
冷凍が便利?
冷凍保存する場合は、小麦粉か片栗粉をしっかりと付けてラップに5枚、10枚と小分けにして包んでから
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存するか、
ラップに1枚ずつ餃子の皮を置いてラップを屏風のように折って1枚ずつを小分けにしてフリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存するという方法もあります。
もしくは、金属トレーにクッキングシートを敷いてその上に1枚ずつ重ならないように餃子の皮を置いて冷凍庫に入れて凍らせます。
凍ったら冷凍庫から出してフリーザーバッグにできるだけ平らになるように入れて空気をしっかりと抜いて冷凍庫で保存します。
こうすることで1枚1枚がくっつかずに保存することができます。
また、冷凍保存する前に1枚1枚油で揚げて、冷ましてから冷凍保存するという方法があります。
こうすることでサラダなどのトッピングとして使用できます。
使う際は、粉々にして解凍せずにそのまま使用することができます。
保存期間(賞味期限)の目安
保存期間は2週間程度になります。それ以上保存すると鮮度が落ちてしまう可能性があります。
ただし、鮮度の問題なので例えば餃子の皮を油で揚げるなどの方法で調理すれば鮮度もあまり問題なくなると思いますので、もっと長く保存することは可能でしょう。
解凍方法は?
使う前日に冷蔵室に入れて自然解凍します。
使う量が少しなら使う前に冷凍庫から出して常温で解凍も良いでしょう。
ただし、常温解凍は水っぽくなる可能性がありますので注意が必要です。
また、電子レンジでの解凍は餃子の皮が水っぽくなってしまいますので、避けてください。
冷蔵保存は?
小麦粉か片栗粉をまぶしてラップに包んでジップ付き袋に入れて空気をしっかり抜いて保存します。
粉をまぶしておくことで出てきた水分でベタベタになるのを防ぐことが出来ます。
保存期間(賞味期限)の目安
開封後の餃子の皮の保存期間は2~3日程度になります。
[quads id=1]
どうなったら食べない方が良い?
- カビが生えている
- 糸を引いている
- ねばねばしている
- 異臭がする
- 乾燥している
このような状態になっている場合は、食べない方が良いでしょう。
なお、乾燥しているだけなら油で素揚げしてサラダなどのトッピングとして使用すると良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめの保存方法は冷凍保存。ただし、鮮度の関係から2週間程度しか保存できないので、
早めに料理することが望ましいかと思われます。
ピザ生地として使用する、素揚げしてサラダなどのトッピングにしたり、塩こしょうをしておつまみ感覚で食べるのも良し。
餃子の皮の中にチョコレートを入れたり、リンゴのコンポートを入れたりして巻いて揚げておやつとしても楽しめたり、いろいろとアレンジ料理ができますので、試してみてください。