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おせちの栗きんとんの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

栗のたくさん採れる季節や
お正月など何かと栗きんとんを
作ったり食べたりする機会は
多いかと思います。

こちらでは、お菓子の栗きんとんではなく
おせちに入れるような栗きんとんを
どう保存したらよいのか?
さまざまな保存方法について紹介いたします。

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常温保存の場合は?

甘く作れば日持ちしますが、
9月10月などの季節では常温保存は
好ましくありませんので、
その場合は、冷蔵保存します。

お正月など、部屋が寒い時期の場合は、
部屋が常に10℃以下の日の当たらない
場所でラップやタッパーなどに入れて
保存してください。

保存期間(賞味期限)の目安は?

栗きんとんの賞味期限は、2~4日が目安
甘く作り室温が低ければ、5日程度程度もつかと
思いますが、常温なので
早めに食べるようにしましょう。

※購入したものは、説明の指示に従ってください。

保存期間を延ばすには?
保存期間を延ばすには、
砂糖を多くして甘めに作る以外に
レモン汁を少し入れると良いでしょう。
レモン汁を入れると保存期間が
延びるだけでなく、色も鮮やかになります。
栗きんとん

冷蔵保存の場合は?

冷蔵庫で保存する場合も、常温保存と
同じように、ラップやタッパー、
ビンなどに入れて保存します。

ただし、ラップだけではにおい移りする可能性が
ありますので、ラップで包んだ場合は
さらにジップ付袋に入れて
保存した方が良いでしょう。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷蔵保存の場合、甘く作ったもので、5日程度

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冷凍保存の場合は?

栗きんとんを小分けにラップに包んで、
フリーザーバッグに入れて
平らにして空気を抜いて保存するか、
タッパーやビンなど密閉できる容器に
入れて冷凍保存します。

解凍方法は?

解凍方法は、
食べる前日に冷蔵庫に移して
自然解凍を行います。
方法としてはこれが一番
劣化しない方法だと思います。

そのほかの方法としては、
常温化で自然解凍を行う。
流水で解凍する。
電子レンジで解凍を行う
という方法があります。

保存期間(賞味期限)の目安は?

冷凍保存の賞味期限は、およそ1か月程度
ただし、冷凍やけすることもありますので、
早めに食べた方が良いでしょう。

腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?

  • カビが生えている
  • 異臭がする
  • 糸を引いている
  • 酸っぱい味がする、もしくは酸味が増している
  • すえたにおいがする、変なにおいがする

手作り栗きんとんの場合で、さつまいもを使用した場合に、
さつまいもの皮が入ってしまうと、重層のアルカリと反応して、
1日で青緑っぽくなることがありますが、
食べても問題はありません。
色が色なので、作る際はさつまいもの皮を厚く剥きましょう。

まとめ

栗きんとんの保存は、基本的には
常温保存が良いです。
手作りの場合は砂糖の加減などが
わかりませんので、
冷蔵庫で保存したとしても、
せいぜい3日以内に食べた方が、
お腹を壊しやすい人にも安心かと思います。

たくさん作りすぎてしまった場合は、
冷凍保存で長期保存が可能ですので、
冷凍してしまいましょう。

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食べれるかどうかの最終判断は自己責任でお願い致します。