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生春巻きの保存方法と賞味期限は?

執筆者:食品衛生責任者 牟田 元気(むた もとき)

生春巻きが余った場合や作り置きしたい場合に保存する必要が出てきます。
生春巻きはどのように保存すれば良いのでしょうか?
こちらでは生春巻きの保存方法と賞味期限について紹介致します。

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常温保存は?お弁当には?

生春巻き

常温で置いておく場合、そのままだと乾燥してしまうため、
お皿にラップをかけて置いておく必要があります。

お弁当に入れる場合は、フタの上に保冷剤を置いて
直射日光の当たらない出来るだけ涼しい場所で保管してください。

ただし、生春巻きに生の鮭などの生の魚介類が入っている場合は、
お弁当に入れない方が無難です。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安は6~12時間程度
ただし、生の魚介類が入っている場合は、要冷蔵になります。

冷蔵保存は?

冷蔵保存する場合は、お皿にラップをかけて保存するだけでもいいのですが、
できれば1本ずつラップに包んでタッパーなどの密閉できる容器に入れるか、
1つずつラップに包んでジップ付袋に入れて保存した方が
におい移りがなくて良いですし、1本ずつラップで包むことによってライスペーパー同士がくっつくのを防ぐことが出来ます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安は、1日程度
生の魚介類が入っていない場合は、2日程度

冷凍保存は出来るの?

冷凍は生春巻きの具材によってできるできないが変わってきます。

たとえば、大根やきゅうりは冷凍すると食感がふにゃふにゃと変わり美味しくなくなります。
また、ハルサメは食感がなくなってしまい台無しになってしまいます。

生のサーモンも避けた方が良いでしょう。

ゆで海老は冷凍が出来ますので、レタスなどの野菜とゆで海老で作った生春巻きだと冷凍できるかもしれません。
ただし、シャキシャキとした食感は失われてしまいますので、それでも構わないという場合だけ冷凍した方が良いかもしれません。

解凍は?

解凍は、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍を行ないます。

保存期間(賞味期限)の目安は?

保存期間の目安は2週間~1ヶ月程度

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生春巻きの皮(ライスペーパー)は冷凍できる

生春巻きの皮となるライスペーパーは冷凍保存が出来ます。
保存の仕方としては、ライスペーパーをラップに包んで、
フリーザーバッグに入れてしっかりと空気を抜いて保存します。

解凍は使用する前日に冷蔵庫に移して自然解凍がベストです。

保存期間は1ヶ月程度は保てるでしょう。

腐ったらどうなるの?どうなったら食べない方がいいの?

  • 酸っぱいにおいがする
  • 酸っぱい味がする
  • 変な味がする
  • 糸を引いている
  • カビが生えている
  • ネバネバしている

このような状態になっている場合は、食べない方が良いでしょう。
また、常温で長時間置いておいたものも味やにおいに変化がなくても食べない方が良いかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
生春巻きは巻き立てが美味しいですが、保存する場合は常温ではなく冷蔵庫で保存します。
長期間保存したい場合は中身にもよりますが、冷凍保存することが可能な具材があります。

具材によっては冷凍保存すると食感が台無しになってしまうこともあるので注意してください。

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